夫婦共働きといえど30代にもなってくると子供の養育費や、マイホームのローン、そして老後2000万円問題とお金の話題での悩みはつきません。
そしていざ、お金を貯めよう!資産運用しよう!と意気込んでいてもいつの間にかお金がなくなっている。そんな経験はありませんか。
この記事では、浪費家で月1万円も貯金できなかった僕でもできた資産運用資金を作る方法をお伝えします。
共働きで資産運用資金を作る方法は以下のとうり。
- 家計簿をつける
- 貯金額(投資額)を天引き
順番に解説していきます。
共働きで資産運用資金を作る方法
家計簿をつける
お金が貯まらない人はまずは家計簿をつけましょう。
家計簿を作ることでお金の流れを見える化します。
予算を決めて実際に使った額と毎月比べましょう。
これを聞いて間違いなくこう思ったはずです。
家計簿つけるの絶対めんどくさいし、続かない。
そうです。家計簿つけるのめんどくさいですよね。普通は。
でもこれが半自動で行えたらどうでしょう。つけ忘れがなくなるし、何より手間が省ける。
それを実現させてくれるのが、MoneyForward MEです。
僕が考えるMoneyForward MEメリットは以下のとうり
メリット
- クレジットカードと連携することで半自動的に家計簿を記入してくれる
- 予算と実際に使った額を比較できる
- 口座と連携すると残高がわかる
- 証券口座にも対応している
- 総資産額がわかる
- 予算設定ができ、使用額と比較できる
半自動で家計簿をつけれるので入れ忘れがほとんどありません。手入力で家計簿をつけるときの難点はレシートが大量に溜まってめんどくさいし、何より自分で入力しないといけないことです。
面倒臭いの嫌いなんです。。。
予算も設定できるので実際の使用額と比較できます。半年ぐらいデータをとれば自分がどの程度の支出
デメリットは以下のとうり
デメリット
- クレジットカードの初期登録がめんどくさい
- 口座数が多いと有料版に登録が必要
- 現金支払いはて入力
- PayPayには対応していない
クレジットカードの登録がめんどくさいです。ネットバンキング登録していないと連携できませんので、まずはネットバンキングの開設が必要です。
安全のために定期的にログインが切れますので、その度にログインが必要です。
口座数が多い場合は有料版が必要です。
有料版のプレミアムサービスは月額500円です。
プレミアムサービスでは
- 1年以上前のデータの閲覧が可能
- 11件以上の連携
- グラフで資産の見える化
- 毎月のレポート
ができます。
うちではこれと現金で支払ったもののレシートを写真入力して使用しています。
貯金額(投資額)を天引き
どうしてもお金を使ってしまう。月の終わりには貯金に回すお金がない!
という方、朗報です。
そのお金、天引きしていれば使えません。
人間には支出額は収入額まで使ってしまうという悲しい法則、パーキンソンの法則があります。これに逆らうためには天引きは有効です。
無い袖は振れないとはよく言ったもので、使うお金が初めからなければ使えません。
僕らは給料が入ったら貯金や投資すると決めた金額は、
- 最初から別口座に入金する
- クレジットカードで投資する
ことで使用できないようにしています。
仕組みを作ってしまえばあとは自動的に貯金、投資してくれます。
かなりおすすめのやり方なので、まだの人はやってみてはいかがでしょうか。
夫婦で運用資金を作る際の注意点
二人で資産運用資金を作っていくので価値観のすり合わせは絶対に必要です。ここができていないと間違いなく喧嘩しますのでご注意を。
- なんのために資産運用するのか
- 目標金額はいくらか
- どんな生活にしたいか
- 具体的に生活費はいくらにするか
を明確にできれば、お互いに喧嘩することなく資産運用できるはずです。
大事なのは夫婦ともに幸せであること。
幸せで無くならやる意味ないですからね。自分たちの幸せが第一です。お金のために喧嘩するぐらいならその予算、使い方を見直してみてはいかがでしょうか。
まとめ
共働きで資産運用資金を作る方法をお伝えしました。
- 家計簿をつける
- 貯金額(投資額)を天引き
行動するまでが一番めんどくさいです。ですが設定さえしてしまえば後は自動的に資産が増えていきます。最初さえ乗り切ればどんどん増えていく自分の資産をニヤニヤしながら見ていくことができますよ。
この記事があなたの参考になれば幸いです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
ではまた!
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