この記事はつわりを経験できない方のための記事です。
つわりはしんどいらしいけどいまいちよくわからない。
実際どんなもんなの？と思っている方に向けた記事です。
実体験としてうちの嫁が食べれたもの。
自分の身に置き換えるとどんな状態か。
妊婦さんにどのように対応しているかをお伝えします。
嫁のつわりが酷くて心配になります。
やっと10週に入ったところです。
6週から7週頭ぐらいは
つわりが無くてラッキー！
って言ってたのですが、今はかなりしんどそうです。
8週目からつわりが始まると言われていますがまさにその通りでした。
ここから僕にとっても、嫁にとっても戦いの日々が始まりました。
つわり中の嫁の一日
ある休日の嫁の行動です。
- 朝起きるがしんどくて動けない
- 吐く
- 朝ごはん食べる（食パン半分とバナナ半分）が吐く
- 出勤
- 仕事中も吐く
- 昼食
- 帰宅
- べッドに倒れ込む→トイレで吐く
- 晩御飯（フルーツ）食べるも吐く
- 風呂
- 就寝
まじでずっと吐いてます。
人によっては全くつわりが無い人もいるそうですが、嫁はその中でもひどめです。
逆流性食道炎を起こすんじゃ無いかと心配になるほど吐いています。
そして毎日食べれるものが変わります。
これが結構大変で、昨日食べれていたものが今日は食べられません。
そんな経験したことないですよね。。。
うちの嫁が食べれたものを次に紹介します。
つわり中に食べられたもの
初期（７週目後半）
- 梅干し
- 辛ラーメン
- トマト
第二期（8週目）
- 100%果汁オレンジジュース
- 男梅キャンディ
第三期（8週後半）
- 裏ごしコーンポタージュ
第四期（９週目〜）
- レモンの炭酸水
- ご飯、パン、目玉焼き
水はいまだに気持ち悪くなるそうで飲めていません。
ご飯は食べれない時もあります。
ついこの間まで、一緒のご飯を美味しく食べられていたのに・・・と思うと心配になります。
同じ状況を想像してみた
少しでも嫁のことを理解したいと思って考えてみました。
- 動くと気持ち悪い
- 不意に吐く
- 食べ物が食べられない
この状況は何かに似ている気がします。
自分の経験の中で同じ状況があるか探してみました。
するとある状況を似ているのではないかと結論に至りました。
そうこれはひどい二日酔いに似ているのではないか。（女性の方すいません・・・）
二日酔いも酷いと
- 動くと気持ち悪い
- 不意に吐く
- 食べ物が食べられない
全て満たします。
学生から社会人に至るまで何回も二日酔いになって次の日を無駄に過ごした僕です。
動けない辛さ、食べられない辛さ、吐いてしまうつらさはよくわかります。
ただ、これが３週以上続くと思うと地獄です。
二日酔いは1日で終わりますがつわりは１日では終わりません。
いつ終わるかもわからない戦いをされている妊婦の方々には頭が上がりません。
我が家での対応
では嫁がつわりになった時にうちでの対応は主に３つです。
- 家事をする
- 背中をさする
- 話を聞く
順に解説していきます。
家事をする
基本的なことですが、つわり中に家事はできないと思ってください。
少し想像してみましょう。
二日酔いで動けない。今日はトイレが友達。
これでは全く動けない。そもそも頭がガンガンして横にならないとしんどい・・・
申し訳ないけど、ベッドで寝て過ごそう。
そう思っていたとしましょう。
ですがお昼ご飯の時間に嫁に
今日ずっと休んでるじゃん。
ご飯ぐらい作ってよー！
と言われたらどうでしょう？
自分が悪いのに（←二日酔いの場合はここ大事です）少しムッとしません？
なんでこんなにしんどいのにわかってくれないんだ！
と思ってしまいますよね。（ちなみに僕の器は小さめです笑´Д｀）
もしこれと同じ状況が３週間嫁に続くと思うといかがでしょう？
結構辛くないですか？
自分が同じ状況だったらと想像した時に自信を持って言えるのが間違いなく家事はできません。（←ここ大事）
だからこの期間は男性が家事をすることが必須です。
もしどうしてもご飯が作れないなら、出来合いの商品を買えばいいのです。
掃除、洗濯ができないのであれば時短家電や週末に家事代行サービスを頼めばいいんです。
大切なのはお金を使ってでも自分にできることをすることです。
うちでは掃除をルンバに、食器洗いを食洗機にしてもらっているのでめちゃ助かっています。
家事が苦手な方は今購入を検討してはいかがでしょうか。
下の記事は我が家での時短家電導入の体験談です。
参考にどうぞ。
背中をさする
これは言わずもがな。
吐いている時にはそっと背中をさすりましょう。
そして口をゆすぐための水もあればベストです。
安心して吐ける状況を作るのも夫の仕事でしょう。
話を聞く
身もふたもない話ですが、本当の意味では相手のことを100%理解することはできません。
相手がどう思っているかをよく聞いて行動しましょう。
特にメンタル面のケアは大事です。
僕らが嫁の変化に戸惑っている以上に嫁さんは自分の変化に戸惑っています。
初めての妊娠ならなおさらでしょう。
妊娠して嬉しい反面
- つわりが不安
- 子供がちゃんと育つだろうか
- 先天的な病気を持っていないだろうか
- 流産しないかな
など不安はつきません。
そんな時に一番頼りにしている夫が全く話を聞いてくれない。
となればあなたの信頼度は０になること間違いなしです。
今、相手が何を望んでいるか聞いて考えて行動しましょう。
まとめ
男から見たつわりと嫁との接し方をまとめました。
食べられるものは日替わりです。
うちの嫁の場合
- 梅干し
- 辛ラーメン
- トマト
- 100%果汁オレンジジュース
- 男梅キャンディ
- 裏ごしコーンポタージュ
- レモンの炭酸水
- ご飯、パン、目玉焼き
男性が想像するつわりは酷い二日酔いに近い状態だと思っています。
つわり中の対策としては
- 家事をする
- 背中をさする
- 話を聞く
生理痛、つわり、陣痛と男性は体験出来ないものです。
でも体験できないからわからない！と諦めてしまうのではなく、相手の事を労って行動したいですね。
一緒に人生を歩むために選んだパートナーが苦しんでいるときに、大変そうだなと他人事になっている場合ではありません。
幸せな家庭のためにも今が踏ん張り時です。
つわりが終わればもう少し楽になると信じて一緒に行動しましょう！
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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